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貧富の差はなぜ広がる?今後の対策と生き残る方法

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最近「貧富の差が広がっている」というニュースをよく目にします。物価はどんどん上がるのに給料は据え置き。スーパーに行くたびに「え、この値段だったっけ?」とレジで二度見することが増えました。気づけば、「庶民には優しくない世界」になりつつあります。

僕もFIREを達成した身として、「いやいや、これは他人事ではない…」と背筋がスッと伸びる瞬間が増えました。早期リタイアでのんびり暮らすはずが、このままだと「節約スキルの限界突破にチャレンジしなくては?ひもじいのは嫌だ!」と焦る未来が見えてきます。そんなのは絶対に避けたいので、思わず家計簿を見直す日々です。

「なぜ貧富の差は広がるのか?」
「逆に、縮まることはあるのか?」
「この状況で、僕たちはどう生きればいいのか?」

そんな疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。特に最近はAIや自動化の進化が目覚ましく、「この仕事、AIに奪われるのでは?」と不安に感じる人もいるかもしれません。もしかすると、「社長、あなたの仕事もAIがやりますよ」と言われる日が来る可能性もあります。そう考えると、のんびりコーヒーを飲んでいる場合ではありません。

とはいえ、悲観するだけでは何も変わりません。貧富の差が広がる時代だからこそ、個人でできる対策を考えることが大切です。「このまま何もしなければ、将来は貧困層確定…?」なんてことにならないように、今からできることを考えてみましょう。

何もしない=後退することと同じかもしれません。

この記事では、貧富の差が拡大する理由と、それに負けないための行動について、僕なりの考えをまとめました。次の10年を安心して生きるために、今できることを一緒に考えてみませんか?


AIと自動化で仕事が奪われる現実

「ロボットが人間の仕事を奪う」という話を聞いて、「そんなの遠い未来の話でしょ?」と思っていた方も多いかもしれません。しかし、すでに私たちの身の回りでは、それが現実になりつつあります。

スーパー・コンビニのセルフレジ、ファミレスの配膳ロボット、高速道路のETC。気づけば、かつて人が行っていた仕事がどんどん機械に置き換わっています。

さらに、最近ではAIが人事評価を行う企業も登場しています。君の査定はBランクですとAIが冷静に判断する時代になりつつあります。上司にゴマをする時代は、もしかすると終わるのかもしれません。

こうした変化は、ホワイトカラーの仕事にも影響を与えています。最近のAIは、単なる作業の自動化にとどまらず、データ分析、文章作成、さらには法律相談までこなせるようになっています。

仕事が減れば当然、収入格差は広がります。新しい技術に適応できる人はチャンスをつかめますが、適応できない人は取り残されてしまいます。テクノロジーの進化は、便利な世の中を作る一方で、貧富の差を加速させる大きな要因になっているのです。

 

 


制度や仕組みの変化で仕事がなくなることもある

AIや機械化だけでなく、「制度や仕組みの変化」 によっても仕事は驚くほどあっさりと消えていきます。法律や業界の流れが変わるだけで、必要とされる職業が一気になくなることもあります。

僕は昔、ガソリンスタンドで給油の仕事をしていたことがあります。でも、今やセルフスタンドが当たり前になり、フルサービスのガソリンスタンドはほとんど見かけなくなりました。これはAIの影響ではなく、制度や仕組みの変化によって仕事が減っていったケースです。

同じように、最近ではスーパーのレジ係もどんどん減っています。セルフレジが普及し、「お客様自身でお会計できますよ」という流れになってきました。以前はレジの前に長い列ができるのが普通でしたが、今では一人の店員が何台ものセルフレジを監視するだけで済むようになっています。

さらに、銀行の窓口業務や高速道路の料金所スタッフ、駅の切符販売員なども減少しています。一生モノの仕事だと思っていたものが、ある日突然なくなることもあるのです。

最近まで「安定した仕事」と言われていたものが、今は「消えてしまった仕事」になっている。そんな時代になっているのかもしれません。

 

 


お金の知識と行動の差が格差を生む

もう一つの大きな要因は「お金の知識と行動の差」です。

例えば、100万円を銀行に預けっぱなしにしている人と、その100万円を投資に回した人。10年後、20年後にどれくらいの差がつくか考えたことはありますか?

仮に年利5%で運用すれば、20年後には約2.65倍の265万円になります。一方、銀行に預けたままでは、今の日本の金利ではほぼ増えないどころか、物価上昇で実質的に価値が目減りしてしまいます。

この差は小さいように感じるかもしれませんが、時間が経つほど大きくなります。まさに「投資をする人としない人の格差」が生まれる瞬間です。

「学校ではお金の勉強をしなかった」というのは、よく言われる話です。そのため、多くの人が「投資はギャンブル」「貯金が安全」という思い込みに縛られています。しかし、実際には、何もしないままでは物価上昇に飲み込まれ、貯金の価値はどんどん目減りしていきます。

「お金持ちはますますお金持ちに、貧しい人はますます貧しく」そんな状況を生み出しているのは、資産運用をするかしないかの違いも大きいのです。

ここで大切なのは、「投資をしなければならない」と強制することではなく、「何もしないとどうなるのか?」を考えることです。現代においては「投資をしない=資産を減らしている」のと同じ だと言えるでしょう。


2. 貧富の差は縮まるどころか拡大?歴史が示す現実

格差が縮まった時代はあったのか?

「貧富の差はこのまま広がるだけなのか?」と思うかもしれません。歴史を振り返ると、一時的に格差が縮まった時代もありました。

例えば、日本の高度経済成長期(1950〜70年代)には、国全体が豊かになり、格差が比較的縮小しました。企業の成長に伴い労働者の賃金も増え、「働けば生活が向上する時代」だったのです。

また、アメリカでも1930年代の大恐慌後や戦後復興期に格差が縮小した時期がありました。政府が積極的に経済を支え、福祉制度を整えたことで、一部の富裕層だけでなく、一般の人々にも恩恵が行き渡りました。

しかし、これらの状況は「経済全体が成長していた」ことや「政府が格差是正の政策を実施した」ことによる特殊なものでした。

 

 


現代では格差が縮まりにくい理由

一方、現代では貧富の差が縮まるどころか、むしろ拡大し続けています。その主な理由は、「資産を持つ人がさらに有利になる仕組み」にあります。

例えば、

  • 資産を持つ人は投資でお金を増やせますが、持たない人は労働収入に頼るしかありません。
  • 富裕層は節税の手段が豊富ですが、労働者は給与から自動的に税金が引かれます。
  • グローバル化の影響で、企業は低コストの国に生産を移し、国内の雇用が減少しています。

このように、「お金持ちはますますお金を増やしやすくなり、そうでない人はなかなか資産を増やせない」という状況が続いています。


政治や世界情勢の変化に身を委ねるだけでは不十分

「では、政府が何か対策してくれるのでは?」と思うかもしれません。

確かに、政府が格差是正の政策を打ち出す可能性はあります。しかし、そうした変化はすぐには起こりません。

政治や世界情勢が変われば、貧富の差が縮まる可能性はありますが、それをただ待っているだけでは、今の状況は変わらないままです。たとえ何らかの改革が行われたとしても、その影響が個人に及ぶまでには時間がかかるでしょう。

また、仮に富裕層への増税を強化したとしても、企業や資産家は海外へ移動するなどの対策を取るため、国内で格差を是正するのは簡単ではありません。

だからこそ、「格差が縮まるのを待つ」のではなく、個人でできる対策を考えることが重要です。

 

 


個人でできる具体的な対策

「結局、個人ではどうしようもないのでは?」と思うかもしれません。しかし、そうではありません。

例えば…

  • 労働収入だけでなく、資産運用を始める
  • スキルアップや副業で、収入源を増やす
  • 時代の変化に適応する意識を持つ

格差は縮まるどころか、これからも広がる可能性が高いです。だからこそ、「社会が変わるのを待つ」のではなく、「自分が動く」ことが大切です。


3. これからどうすればいいのか?

資産運用の重要性と長期運用のすすめ

「貧富の差は広がる一方。でも、ではどうすればいいのか?」と思うかもしれません。結論から言えば、「労働収入だけに頼らず、お金にも働いてもらうこと」が大切です。つまり、資産運用です。

「でも、投資は怖いし、リスクもあるし…」という気持ちもよくわかります。僕も昔は「投資はギャンブル的な要素が大きいのでは?」と勘違いしていた部分もありました。

しかし、適切な方法で長期運用をすれば、投資は資産を増やすための強力な手段になります。

例えば、「S&P500」などの長期的に成長している指数に投資すれば、過去の実績では年平均5〜7%のリターンが得られています。もし100万円を年5%で運用した場合、20年後には265万円になります。

一方、銀行に100万円を預けているだけでは、ほぼ増えません 今の超低金利では、20年経っても100万円が101万円になるかどうかです。さらに、物価が上がれば「実質的に目減りする」という状況になってしまいます。

つまり、「リスクがあるから投資しない」のではなく、「投資しないこと自体がリスク」 という時代になっているのです。


「何もしない=後退」と考えるべき

貧富の差が広がる時代において、何もしないということは、実質的に後退しているのと同じです。

お金の価値は、時間とともに変わります。
例えば、30年前の100円と今の100円では、買えるものが違いますよね。このように、ただ貯金をしているだけでは、将来的に「お金の価値が目減りしている」可能性が高いのです。

投資は必須ではありません。しかし、「貯金だけでは不十分」という意識を持つことが大切です。

さらに、資産運用だけでなく、副業やスキルアップで収入源を増やすことも重要です。一つの収入に依存すると、時代の変化に対応しにくくなります。


今すぐできる行動を始めよう

「でも、投資は難しそう…」と思った人もいるかもしれません。

しかし、最初の一歩は、小さくても構いません。例えば…

  • 証券口座を開設する
  • 少額(1,000円〜)で投資を試してみる
  • NISA・iDeCoについて調べてみる

資産運用に限らず、新しい知識を得ることや、一歩踏み出すことが大切です。
数年後、「あの時始めてよかった」と思えるように、できることから取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 


まとめ

貧富の差はこれからも拡大していく可能性が高いです。AIや自動化の進化、グローバル化の影響など、時代の変化によって、資産を持つ人とそうでない人の差はますます広がっています。

「なんだか暗い話ばかりで気が滅入るな…」と思ったかもしれません。でも大丈夫です。確かに格差が広がるのは事実ですが、だからといって悲観する必要はありません。世の中には「お金持ちへの近道」なんて都合のいい話はありませんが、「こっちへ進めばマシな未来になる」道は確実にあります。

投資や資産運用を学び、副業やスキルアップで収入の柱を増やせば、格差社会に振り回される側ではなく、うまく乗りこなす側になれるかもしれません。

大切なのは、「社会の変化を待つ」のではなく、自分が動くことです。これから先も変化の激しい時代が続きますが、その中で柔軟に対応できる力を身につけておけば、どんな波が来ても大丈夫です。

「今からやって間に合うの?」と不安になることもあるかもしれません。でも、大丈夫。始めるのに遅すぎることはありません。まずは、小さくてもいいので何か始めてみましょう。何もしないままでいるのと、少しでも動いてみるのとでは、1年後、5年後に大きな差が生まれるかもしれません。

今後も有用な情報を発信していくので、ぜひこのブログをチェックしてみてください。時代の変化は避けられませんが、それに振り回されるか、うまく波に乗るかは自分次第。せっかくなら、楽しみながら乗り越えていきましょう!これからもよろしくお願いします!

Enjoy FIRE!
次回の投稿もお楽しみに!

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