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余ったら貯めるは卒業!先取り貯蓄で未来の資産をつくる方法

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今回は、先取り貯蓄で資産を増やす話です!
こういうお金の話、リアルな場ではなかなかしづらいものですよね。
僕もバイク仲間のコミュニティに参加すると、よく聞かれるんです。
「お仕事は何をされてるんですか?」って。
本当は「投資や資産運用を中心にしています」と答えたいところですが、そんなことを言うと、ヘルメット越しに妙な間が生まれてしまうので…
だいたい「自営っぽい事をいろいろとやってます」とごまかしています(笑)

でも、このブログでは堂々と言えます。
僕はFIREやお金のこと、特に先取り貯蓄を通じて資産を築く方法について、実体験をもとにお伝えしています。もちろん、お金がすべてではありません。
けれど、お金で解決できることは意外と多いし資産が増えれば心の余裕もぐんと増えます。

今回は、無理なくコツコツ続けられる、
誰でもできる「先取り貯蓄」の始め方と続け方をお話しします。
もし参考になればうれしいです!


「余ったら貯める」は卒業!先取り貯蓄が必要な理由

「今月、余ったお金で貯蓄しよう!」
そう思って財布をのぞいてみたものの、なぜかお金が残っていない…
そんな経験はありませんか?

僕にもそんな時期がありました。
学生時代のアルバイトで稼いでいた頃は、まさにそんな感じ。
給料が入れば、焼肉に行き、バイクのパーツを買い、気づけば「あと数日どうやって過ごそう…」と、家にあるカップラーメンを数えていた時代です。
当時は、入ったお金は気持ちよく全部使い切るのが当たり前だと思っていました。

収入が増えたのに、なぜかお金が残らない理由

「パーキンソンの法則」という言葉をご存じでしょうか?
簡単に言えば、人は手に入れたものを目いっぱい使ってしまう、という心理を表した法則です。お金も同じで、収入が増えたからといって、その分をしっかり貯蓄に回すことは意外と難しいものです。

僕自身、生活水準は無駄に上げなかったつもりでした。
贅沢はしなかったし、外食も特別なものは選ばなかった。
でも、気がつけば趣味への出費が増えていたんです。
カバンやスニーカーはどんどん増え、バイクのヘルメットに至っては、気づけば5個以上持っている状態(笑)
「今日はどのヘルメットにしようかな」と選ぶのは楽しかったものの、ふと冷静になると、「こんなに必要だったかな?」と感じることもありました。

20代の頃は自転車操業

就職してからも、その流れは変わりませんでした。
とくに20代の頃は、貯蓄がほとんどなく、まさに自転車操業状態。
「給料が入ったら、使う!」という勢いだけで生活していたんです。

とはいえ、あの頃の経験が無駄だったとは思いません
あれはあれで必要な時間だったし、無理に我慢していたら、今の考え方にはたどり着けなかったかもしれません。

「余ったら貯める」は卒業する

そんな経験を経て、僕ははっきりと理解しました。
余ったお金を貯蓄に回す…という考え方では、資産はなかなか増えない。
「先に貯めて、残りで生活する」このシンプルなルールこそが、資産づくりへの第一歩だと気づいたのです。

この「先取り貯蓄」を始めたことで、僕の資産は少しずつ、でも着実に積み上がっていきました。
気がつけば、不安の少ない、自由な時間が手に入るようになったんです。


先取り貯蓄はこうやる!簡単に続く仕組みづくり

「先取り貯蓄」と聞くと、なんだか難しそうに感じる人もいるかもしれません。
でも、やることはとてもシンプル。
収入が入ったら、まず貯蓄用のお金を先に分けてしまう。
これだけです。

今まで「余ったら貯める」を続けてうまくいかなかったなら、「先に貯める」に切り替えるだけで、驚くほどラクになります。
この方法にしてからお金が貯まるスピードが一気に上がりました

先取り貯蓄は“固定費”にする

先取り貯蓄を習慣にするためのコツは、
貯蓄を「家賃や光熱費と同じ固定費」として考えることです。
たとえば、毎月の収入から家賃や水道光熱費は必ず支払いますよね。
その感覚で、貯蓄も「払うべきもの」として先に分けておくのがポイントです。

僕はFIREを目指していた頃、収入の30%を毎月の「固定費」として先取りしていました。
最初は「ちょっと多いかな」と感じたこともありましたが、それ以外のお金は自由に使ってOKと決めていたので、意外とストレスなく続けられました。

金額は無理せず、最初は小さく始める

いきなり30%はハードルが高いと感じる人もいると思います。
そんなときは、まず5%や10%からでも十分です。
大事なのは、「額」より「習慣」です。
一度クセがついてしまえば、無理なく少しずつ割合を増やすこともできます。

ちなみに、僕はボーナスのときだけはゆるめにして、
趣味のバイクでツーリングに行ったり、旅に出たりしていました。
でも、普段の生活では「先取り貯蓄」が最優先。
このルールだけは変えませんでした。

自動化で「気づけば貯まっている」を実現

先取り貯蓄を無理なく続けるためには、自動化が欠かせません。
僕はNISA口座を利用し、証券口座への自動入金や自動積立を設定していました。
正直なところ、手動で入金しようとすると今月はやめとこうかな…なんて気持ちになることもあります(笑)
だからこそ、仕組みを作ってしまう。
一度設定すれば、あとは放っておいてもお金が積み上がっていく。
そんな状態を作るのがポイントです。

先取り貯蓄は誰にでもできる資産形成法

難しく考えなくても大丈夫。
先に貯める。ただそれだけで、資産は増えていきます。
僕もこの方法で、FIRE達成に向けて大きく前進できました。
「いつかやろう」と思っているなら、
ぜひ今日から始めてみてください。

 

 


具体的な先取り貯蓄の始め方【初心者向け】

「先取り貯蓄がいいのは分かったけど、何から始めればいいの?
そんな疑問を持つ方も多いと思います。
ここからは、僕が実際にやっていた方法をもとに、初心者でもすぐできるやり方を紹介します。

1. まずは「いくら貯めるか」を決める

最初にやるのは、「先取りする金額」を決めることです。
ここで大事なのは、無理をしすぎないこと。
僕の場合、FIREを目指し始めたときは「収入の30%を貯蓄に回す」と決めていましたが、
いきなり高い目標を掲げると続きません。
まずは手取りの5%や10%、自分が無理なく続けられそうな額からスタートしましょう。

たとえば、手取りが20万円なら、1万円を先取り貯蓄にまわすイメージです。
大切なのは「先取り」を習慣にすることなので、金額はあとから増やせばOKです。

2. 貯蓄専用口座や投資口座を用意する

次に、先取りしたお金をどこに置くかを決めましょう。
僕はNISA口座や証券口座を使っていましたが、
まずは貯蓄専用の口座を一つ作るのがおすすめです。
普段使いの口座と分けることで、「うっかり使ってしまった!」を防げます。

NISAやつみたてNISAを活用する場合は、証券口座への自動積立設定が便利です。
一度設定してしまえば、毎月自動で積み立ててくれるので、何もしなくても資産が積み上がっていきます。

3. 自動化で「貯める」を仕組みにする

手動で毎月お金を移すのは、正直めんどくさいし、気持ちが揺らぎやすいです(笑)
今月はちょっとやめておこうかな…なんて考え始めると、
先取り貯蓄はあっという間に続かなくなります。

だからこそ、自動化がおすすめです。
僕は給与振込口座から、毎月決まった日に貯蓄専用口座へ自動振替を設定していました。
証券口座の積立投資も、引き落としまで全部自動化
こうすれば、気づけば貯まっている状態が作れます。

4. ボーナスや臨時収入もチャンスに

毎月の収入とは別に、ボーナスや臨時収入があったときも先取り貯蓄を意識します。
僕は、ボーナスの半分を貯蓄や投資にまわし、残りは趣味のバイクや旅行に使っていました。
全部我慢するのではなく、楽しむための予算も大切に。
でも「先に貯める」は、どんな収入でも変わらないルールにしていました。

5. 習慣にすれば、後は放っておくだけ

先取り貯蓄は、「仕組み」を作ったらあとは放っておいてOKです。
僕も最初は意識していましたが、慣れてくると「入ったら貯める」が当たり前になり、
気づけば資産が積み上がっていました。

無理せず、楽しく、でもコツコツ続ける。
それが、先取り貯蓄を長く続けるためのコツです。
そして、我慢しすぎない工夫を取り入れることも、とても大切だと僕は思っています。

 

 


我慢しすぎない!楽しく資産を増やすために

先取り貯蓄を続けていると、「もっと貯めなきゃ」「もっと節約しなきゃ」と思ってしまうことがあります。
でも、ここで無理をすると、長続きしないんですよね。
僕は節約=我慢大会ならないように、楽しむことも大事にしてきました。

「金欠だから」は言わない

FIREを目指していた頃も、お金が理由で誘いを断ることはありませんでした。
「金欠だからやめとくわ」と言うのは、なんだか自分の気持ちがしぼんでしまう気がして。
本音を言えば、ケチケチしたくなかったんです。
もちろん、普段はしっかりと先取り貯蓄をしていたので、「金欠」になることはなかった。それができたのも、「先に貯めて、残りでやりくり」を習慣にしていたからだと思います。

旅では文化を楽しむ

僕は旅が好きなんですが、旅先でも「節約しなきゃ」と考えたことはあまりありません。
せっかくなら、その土地の文化や食べ物をしっかり楽しみたい
例えば、現地の特産品を味わったり、地元の人が集まる食堂に入ってみたり。
高級なレストランに行く必要はないけれど、
ファストフードで済ませるのは、なんだか心が貧しくなる気がして避けていました。
「お金を使う」ことに対して罪悪感を持たない。
むしろ、「ここぞ」という場面では使うことで、生活にもメリハリがついてきます。

無理しないから続けられる

FIREを達成するまで、そして達成した後も、
「我慢ばかりしない」というルールは守っています。
節約や貯蓄は「続けてこそ」意味があるものなので、
無理せず、楽しく取り組むことが大事だと思っています。

僕の場合はバイクでツーリングに行ったり、ふらっと旅行に出かけたり。
そんな「今を楽しむ時間」も大切にしながら、資産形成を続けてきました。

我慢しすぎない工夫が、心の豊かさを作る

資産形成の目的は、「お金そのもの」じゃなくて「自由」や「心の余裕」を手に入れること。
そのためには、無理しすぎず、自分らしく生きるための工夫が必要です。
先取り貯蓄は、そのための手段の一つだと僕は思っています。

 

 


まとめ:先取り貯蓄で未来の資産と心の余裕をつくろう!

「お金が余ったら貯めよう」という考え方、これまで何度も挑戦したけどダメだった…
そんな人にこそ、先取り貯蓄は試してほしい方法です。
「来月こそは…」と言い続けて、気づけば年が変わっていたことが何度もありました(笑)

でも「先に貯めてしまう」と決めたら、不思議と貯蓄はどんどん増えていったんです。
貯めたお金は、未来の自分の自由と安心につながります。
そして、今を楽しむお金はちゃんと確保。
バイクでツーリングに行ったり、旅先でローカルフードを満喫したり…
先取り貯蓄のおかげで、金欠を理由に断る必要がなくなりました。
ヘルメットを5個も買ってた頃と比べると、だいぶ落ち着きましたけどね(笑)
まずは、できる範囲でOKです。
貯める金額にこだわるより、習慣にすることが一番大事。
気がつけば、資産はしっかり積み上がっているはずです。
そして、もし「もっとFIREの情報が知りたい」と思ったら、
ぜひこのブログをのぞいてみてください。
他の記事では、僕の失敗談や「FIRE達成後のリアルな日常」なんかもゆるく書いてます。
もしかすると、またヘルメットが増えてるかもしれません(笑)
これからも、実体験をもとに、ためになる(たまに笑える)記事をお届けしていきます。
みんなで、無理せず楽しく、ハッピーになっていきましょう!

 

Enjoy FIRE!
次回の投稿もお楽しみに!

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