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40代でFIRE達成!セミリタイアのその先には?今日も人生なんとかなる精神で!
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FIREを目指す人が知っておきたい よくある5つの誤解とその真実

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FIRE(経済的自立と早期退職)は、多くの人にとって魅力的な目標ですが、その裏にはさまざまな誤解が潜んでいます。「FIREを達成すればすべてが完璧になる」という考えは現実的ではなく、実際にはFIRE後も自分らしい生活を築くための努力が求められるのです。

今回ご紹介した5つの誤解とその真実を通じて、FIREの本質に少しでも近づけたのではないでしょうか。大切なのは、「FIREそのもの」を目的とするのではなく、「FIREを通じてどんな人生を送りたいか」を考えることです。

僕自身、FIREを達成したことで自由な時間が増え、自分のペースで新しいことに挑戦できるようになりました。でも、それは「すべてが楽になる」ことを意味するわけではありません。人生は常に選択と挑戦の連続です。だからこそ、「FIREを目指す過程そのもの」を楽しむことが成功への第一歩なのではないでしょうか。

FIREを目指している皆さんも、この記事を参考に自分に合った方法で一歩ずつ進んでみてください。FIREは決して夢物語ではなく、現実的な計画と努力で達成できるものです。そしてその先には、自分だけの理想の未来が待っています!

 


1:FIRE=働かなくても一生遊べる?実は違います

誤解1:FIRE後は完全に仕事から解放されると思われている

僕がFIREを目指した頃、周囲の友人たちからよく「仕事を辞めたら一日中好きなことして遊べるやん!」と言われました。確かに、それも一つのFIREの姿ではあります。でも実際に達成してみると、「自由な時間」をどう使うかを考えることが意外と重要だと気づきました。

僕の場合、退職してすぐの頃は、読書や旅行などを満喫していましたが、次第に「自分にしかできないこと」に挑戦したくなりました。それで始めたのが、このブログや副業です。FIREは仕事からの完全な解放というより、「お金のために働かない自由」を得ることなんですよね。

注釈:ファットFIRE(完全FIRE)について

なお、「ファットFIRE(完全FIRE)」を達成すると、追加の収入を得る必要がなく、仕事から完全に解放された生活を送ることも可能です。ただし、それには莫大な資産が必要で、多くの人にとって現実的な選択ではありません。



疑問:FIREを達成したら、毎日何をして過ごせばいいのか不安じゃない?

FIRE後は、自分が本当にやりたいことを探す時間がたっぷりあります。僕の場合は、退職してすぐに「とりあえず趣味を楽しむ」ことから始めました。やがて、それだけでは物足りなくなり、ブログを始めたり、新しいスキルを学ぶことに挑戦しました。

まずは、FIRE達成前から「やりたいことリスト」を作ってみるのがおすすめです。そのリストをもとに、FIRE後に試してみたいことを少しずつ実践していくと、自然と自分のペースが見えてきます。




2:FIREには莫大な資産が必要?数字の魔法

誤解2:FIREは億単位の資産を持っている人だけの話

僕がFIREを目指し始めたときの資産は、決して億単位ではありませんでした。サラリーマン時代にコツコツと積み立てた資産と、年間支出を見直した結果、「サイドFIRE」が現実的だと判断しました。

例えば、当時は外食費を減らすために自炊を始めました。趣味のアウトドアグッズをメルカリ等の中古品で揃えたり、図書館を活用して娯楽費を抑えたりと、楽しみながら節約生活を心がけました。結果として、資産の25倍ルールに基づく必要額に近づくことができました。

疑問:節約しながらFIREを目指すのが難しくない?コツはある?

「節約」って聞くと、我慢や犠牲のイメージが浮かびますよね。でも、節約はただ「削る」だけではなく、「楽しむ」ことがポイントなんです。僕もFIREを目指しているときは同じ疑問を抱きましたが、工夫次第で驚くほど楽しみながらお金を貯められることに気づきました。以下の3つのポイントを実践したことで、目標を達成しやすくなりました!

1. 目標額を細分化して、無理なく進める

FIREを目指すには長期的な資産形成が必要ですが、いきなり「1億円貯めるぞ!」と大きな目標を掲げると、途中で心が折れてしまいます。そこで、目標額を小さなステップに分けるのがポイントです。

例えば、最初の目標は「1年で生活費の3か月分を貯める」と設定します。この小さな目標を達成するたびに、「やればできる!」という達成感が生まれ、次の目標にも前向きに取り組めるようになります。僕の場合、まずは100万円の貯蓄を目指し、その後は年ごとに目標額を少しずつ引き上げていきました。


2. 節約をゲーム感覚で楽しむ

節約は退屈でつらいもの、というイメージを捨てて、「遊び」に変えてしまうのも一つの方法です。僕がよくやっていたのは、「1週間で食費を5000円以内に抑えるチャレンジ」や、「光熱費を先月より1000円減らすことを目指す」といったミニゲームを作ること。

さらに、クリアできたときには、プチご褒美を自分に用意していました。例えば、節約で浮いたお金で好きな本を1冊買うとか、ちょっと良いコーヒーを飲むなど、少しの贅沢を楽しむんです。これを続けていると、節約が苦痛ではなく、目標達成の楽しみに変わっていきます。


3. 固定費を徹底的に見直す

節約を語るうえで、固定費の見直しは欠かせません。一度見直すだけで、毎月の支出が大きく改善されるからです。僕が特に効果を感じたのは以下の3つです:

  • 保険の見直し:必要以上に手厚い保険に入っていないかチェック。僕は積立型の保険を解約して、必要最低限の医療保険に切り替えました。
  • サブスクリプションの整理:登録しているサービスが本当に必要か精査。ほとんど使っていなかった動画配信サービスやジムの会費を解約しました。
  • 通信費の節約:大手キャリアから格安SIMに乗り換え、年間で数万円の節約に成功しました。

固定費は一度削減するとその効果が持続するので、節約効果が高い部分です。まずは家計簿やクレジットカードの明細を見直して、無駄な出費がないかチェックしてみましょう。


これらの工夫を実践すれば、「節約=我慢」ではなく、「節約=楽しい挑戦」に変わります。そして、積み重ねた節約が資産形成に繋がり、FIRE達成への大きな一歩となりますよ!


3:FIRE=リスクがゼロの選択?実はリスク管理が鍵

誤解3:FIREは安定した生活を保証する

FIREを達成してすぐ、僕は「大きな市場の下落が来たらどうしよう」と不安になった時期がありました。そこで実践したのが「生活防衛資金」の確保です。僕の場合、退職前に2年分の生活費を現金で用意していたため、投資の成績に一喜一憂せずに済みました。

また、投資のポートフォリオも見直しました。特定の株式に偏りすぎず、債券やインデックスファンドを組み合わせることで、資産全体の安定性を高めました。これによって、精神的な安心感が格段に増えたのを覚えています。

疑問:FIRE後に大きな投資損失が出たらどうしたらいい?

投資で損失が出た場合も、落ち着いて計画を見直すことが大切です。僕自身、運用益がマイナスになったこともありましたが、以下の対応が役立ちました:

  • 支出を一時的に見直す:投資が回復するまで、生活費を抑えるよう心がけました。無理のない範囲で節約を続けると意外と安心できます。

  • 追加の収入源を探す:副業や短期的な仕事で収入を補う方法を検討しました。FIRE後でも、何かしら収入を得る手段を持っておくと安心です。

4:FIREを目指すと生活の楽しみが犠牲になる?

誤解4:節約や貯金で生活がつまらなくなる

節約生活を始めたころ、僕も「こんなにケチケチしてたら人生楽しくないんじゃ?」と思ったことがありました。でも、考え方を変えて「どう楽しむか」に集中したら、意外と楽しくなったんです。

散歩や自炊など工夫次第でお金をかけずに楽しい時間を過ごせることを知りました。
自炊は初めは面倒でしたが、次第に「新しいレシピに挑戦する」という趣味に変わりました。節約生活は「我慢」ではなく、「新しい発見の連続」だと感じるようになったんです。

疑問:節約のモチベーションが続く?

節約のモチベーションを保つには、「未来の自分を具体的にイメージする」ことが大切です。僕も途中で気が緩むことがありましたが、以下の方法で乗り越えました:

  1. FIRE達成後の生活を視覚化する
    自分が達成したいライフスタイルを紙に書いたり、目標に関連する写真を集めたりして、目に見える形で目標を意識しました。

  2. 小さな贅沢を許す
    節約生活をしていても、たまには好きなスイーツやカフェでリフレッシュするなど、自分を甘やかす日を作りました。

  3. 仲間と目標を共有する
    同じ目標を持つ仲間を見つけて情報交換をすると、モチベーションが維持しやすくなります。僕の場合、SNSやオンラインコミュニティがとても役立ちました。




5:FIRE=すべての人に万能な選択?

誤解5:FIREは誰にでも最適な人生設計

FIREが注目を集めるにつれ、「これが人生の最終目標だ」と考える人が増えています。確かに、経済的自由を得て自分の時間を思う存分使える生活は、多くの人にとって理想的な未来かもしれません。でも、実はFIREは万人向けではないのです。

FIRE後の生活には、意外な課題やプレッシャーがつきものです。特に、次のような人にとってはFIREが逆効果になる可能性もあります:

  • 目標が仕事中心だった人
    • 仕事をやめたことで「自分の存在意義」を見失う人もいます。働くことで得られる社会とのつながりや達成感は、意外と大切なものです。

  • 人付き合いが苦手な人
    • FIRE生活では時間に余裕ができる分、孤独を感じやすい一面もあります。ただし、ここは人によります。僕のように一人で過ごすのが好きなタイプの人間にとっては、むしろ自由な時間を持つことが最高の贅沢になります。

 

僕の場合:一人で過ごす時間を満喫中

僕は比較的一人でいることが好きなタイプなので、FIRE後に「孤独を感じる」という問題には直面しませんでした。それどころか、自由な時間を使って好きな本を読んだり、新しい趣味に挑戦したり、思い切り自分の時間を楽しんでいます。

特に、家で静かに過ごすのが好きな人にとって、FIREは理想的なライフスタイルかもしれません。社会とのつながりが必要と感じたときは、ボランティアや趣味のサークルに参加すれば十分です。逆に、それ以外の時間は「自分のために使える」と思うと、とても充実した気持ちになれます。

真実:FIREは人生の一つの選択肢であり、自分に合うかどうかを見極めることが重要。

FIREは「すべての人に最適な選択」ではありませんが、自分に合った方法で実現すれば人生の質を大きく向上させる可能性があります。一人で過ごすのが好きな人も、人とのつながりを大切にする人も、それぞれのライフスタイルに応じたFIREの形を見つけることが成功の鍵です。

 


まとめ

FIRE(経済的自立と早期退職)は、多くの人にとって魅力的な目標ですが、その裏にはさまざまな誤解が潜んでいます。「FIREを達成すればすべてが完璧になる」という考えは現実的ではなく、実際にはFIRE後も自分らしい生活を築くための努力が求められるのです。

今回ご紹介した5つの誤解とその真実を通じて、FIREの本質に少しでも近づけたのではないでしょうか。大切なのは、「FIREそのもの」を目的とするのではなく、「FIREを通じてどんな人生を送りたいか」を考えることです。

僕自身、FIREを達成したことで自由な時間が増え、自分のペースで新しいことに挑戦できるようになりました。でも、それは「すべてが楽になる」ことを意味するわけではありません。人生は常に選択と挑戦の連続です。だからこそ、「FIREを目指す過程そのもの」を楽しむことが成功への第一歩なのではないでしょうか。

FIREを目指している皆さんも、この記事を参考に自分に合った方法で一歩ずつ進んでみてください。FIREは決して夢物語ではなく、現実的な計画と努力で達成できるものです。そしてその先には、自分だけの理想の未来が待っています!

 

Enjoy FIRE!
次回の投稿もお楽しみに!

 

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