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投資詐欺に遭わないための7つのポイント

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最近、投資詐欺のニュースをよく耳にしませんか?「高利回り」「リスクゼロ」といった甘い言葉に誘われ、多くの人が大切な資産を失っています。
詐欺の手口は年々巧妙化していて、もはやプロの詐欺師を見て「その努力、別のことに使えばいいのに…」と突っ込みたくなるほどです。

特にFIREを目指す人や達成した人にとって、資産を守ることは自由な生活を維持するための命綱ともいえるもの。

本記事では、投資詐欺に遭わないための具体的な方法を7つのポイントにまとめました。詐欺の手口を知り、自分の資産を守るための実践的なアドバイスをお届けします。

これを読んで、「怪しい投資話はもうこりごり!」と心から思えるようになりましょう。さあ、一緒に詐欺から身を守る方法を学びましょう!

 




1. 「うますぎる話」に注意する

詐欺の多くは「年利10%以上保証」「元本保証」など、常識的に考えれば怪しいうたい文句を使います。投資の世界では、「リスクとリターンはお友達」という法則があります。つまり、「リターンだけでリスクがない」なんて話は、漫画に出てくる魔法のランプみたいなものです。

僕もよく見かけるのが、「FXの完全自動売買システムで月利10%以上も可能!?」という広告です。この「!?」というマーク、最初から怪しさ満点だと思いませんか?
もし本当にそんな夢のシステムがあるなら、紹介する側が自分で借金してでも使えばいいはず。でも、それをせずに他人に勧める理由は何か――ここがポイントです。結局、こういう話はポンジスキームである場合がほとんどです。


そして、勝手にやって来る「うまい話」には、必ず裏があります。なぜなら、紹介する側には何らかのメリットがある一方、こちらはリスクだけを背負わされる仕組みになっているからです。こう考えれば、「夢の投資話」がどれだけ非現実的か、冷静に見抜けるはずです。


2. 知らない人からの「急な勧誘」は断る

SNSや電話で突然「素晴らしい投資案件があります」と勧誘されるケースは後を絶ちません。詐欺師は巧みに「特別感」を演出します。「あなたにだけお得な話なんです」「こんなチャンス、滅多にありませんよ」
――いやいや、そのチャンス、ほかの人にも同じこと言ってませんか?

さらに怪しさを感じるのが、「知り合いの知り合い」という、実質赤の他人からの儲け話です。なぜなら、その人が本当に信頼できる人かどうか確認しようがないからです。僕も以前、「知り合いの知り合いがすごい投資家で、月利20%を実現している」と聞いたことがありますが、冷静に考えれば、そんなすごい人がわざわざ僕に声をかけてくる理由があるはずがないんです。

さらにSNSのキラキラ投稿にも注意してください。「高級車の前でポーズをとる写真」「海外の豪華ホテルでの生活」といった投稿を見て、「こんな生活を送りたいなら、この投資を始めよう」と誘われるケースがあります。でも、冷静に考えれば、そんなにうまくいく話ならSNSで宣伝する必要はありませんよね。

投資の世界では、「急いで決めなければならない話」ほど怪しいと疑って正解。大事な資産を守るために「ノー」と言える勇気を持ちましょう。


3. 投資話には「第三者の意見」を取り入れる

「これは間違いなく儲かる!」と思っても、ちょっと待って。
冷静な判断をするためには、他人の視点を借りるのが効果的です。

たとえば、「海外不動産投資」で話題になった詐欺では「絶対儲かる」と豪語する営業マンの口車に乗せられた被害者が続出しました。
でも、冷静に第三者の専門家に聞いてみれば、実態は「架空の物件」だったことがすぐに分かったはず。
つまり、誰かに相談するだけで大金を守れる可能性が大いにあるんです。

ただし、相談相手も重要です。「友達の友達が投資に詳しいらしい」なんて人は避けましょう。信頼できる人に聞くのが鉄則です。


4. 情報源を必ずチェックする

詐欺師は「信頼感」を演出するために、権威あるメディアや有名人の名前をよく使います。しかし、その情報が本当に正しいか、自分で調べることが必要です。

SNS上では、「Yahoo!ニュースに掲載された」としてURLを送信する手口があります。リンクをよく見ると、公式サイトと一文字だけ違う偽サイトだったりします。また、有名な人物の名前や写真を無断使用して、「この人も推奨している」と信頼感を煽るケースもあります。

こんなとき、僕が心がけているのは必ず複数の情報源を調べることです。一つの情報だけで決断するのではなく、他のニュースや信頼できるサイトをチェックし、内容が一致しているか確認します。特にSNS上の投稿や広告は、「この情報、公式な発表と違う気がする」と感じたら、まず疑ってみることが大切です。

さらに、詐欺っぽいなと感じたら、多分その予感はあっています。人間の直感というのは意外と鋭いものです。過去の被害者の多くが「少し怪しいと思ったが、話を信じた」と証言しているように、違和感を無視してしまうことで詐欺の餌食になりやすいのです。


5. 初心者向けの「投資セミナー」には慎重に

「初心者歓迎」「無料セミナー」――聞こえはいいですが、初心者を狙った詐欺案件である可能性もあります。セミナー後に「このツールを使えば誰でも儲かる」と高額商品を勧められる流れが多いです。

かつて問題になったセミナーでは、「全自動で運用できる仮想通貨ツール」として高額な契約をさせた後、サポートがほぼないまま放置されるという事態が発生しました。初心者が期待を胸に契約した結果、大きな損失につながったのです。

もし参加する場合は、勧誘や即決を迫られたら迷わず席を立ちましょう。「持ち帰って考えます」が詐欺を防ぐ魔法の言葉です。


6. 自分のリテラシーを上げる

詐欺師に狙われないためには、自分で知識をつけるのが一番の防御策です。詐欺師は、金融リテラシーの低い人を見つけるのが得意。「カモリスト」なんて呼ばれる名簿が出回ることもあるとか…。

まずは新聞や信頼できるニュースメディアで、経済の基本的な動きをチェックしましょう。次に、本屋で初心者向けの投資本を探してください。選ぶ基準は、著者が実績のある専門家かどうか。タイトルが「今すぐ誰でも億万長者に!」みたいなものは避けるのがコツです。

少しずつでいいので、自分で調べて理解する力を養うことが大切です。これこそが詐欺師を寄せ付けない最大の武器になります。


7. 少しでも怪しいと思ったら「一旦冷静になる」

詐欺師は「焦らせる」のが得意です。「今だけ特別価格」「残りわずか」と煽られたら、むしろ一旦立ち止まるべきです。

例えば、「特別枠が埋まるから急いで振り込んで」と言われて契約した仮想通貨案件。
振り込んだ途端に連絡が途絶える――これが詐欺の典型パターンです。こうした事例では、あと一歩で防げたケースも少なくありません。

「即決を迫られたらまず怪しむ」。これが投資の鉄則です。



まとめ

投資詐欺は巧妙化しており、誰もがターゲットになり得ます。しかし、7つのポイントを心がけるだけで、多くの詐欺を未然に防ぐことができます。特にFIRE達成者は資産があることから狙われやすい傾向にあります。自分の資産を守るためには、常に情報収集を怠らないことが重要です。


「焦らない」「即決しない」「勉強を続ける」。これさえ守れば、詐欺師に付け入る隙を与えません。皆さんのFIRE生活がより安全で楽しいものになりますように!

 

Enjoy FIRE!
次回の投稿もお楽しみに!

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます!!
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