「FIRE達成したってことは、仕事が嫌いだったの?」とよく聞かれるんですが、そんなことないんです!むしろ好きだからこそ見えてきた課題があって...今日は、僕がFIREを達成するまでの複雑な心境をお話ししていきます!
「一人作業」との幸せな日々
僕の天国は、一人で黙々と集中できる時間だったんです。ITエンジニアとして、難しい問題と格闘して解決したときの快感ったら...まるでパズルの最後のピースをはめ込んだときのような達成感!(ただし、バグ取りは時々地獄でした)
一人作業って、まるで自分だけの「秘密基地」にいるような感覚。誰にも邪魔されず、自分の世界に没頭できる...ああ、至福の時間...
(いや、ワーカホリックだったのは認めます笑)
思わぬ「管理職」という落とし穴
ところが!管理職という名の「想定外の展開」が待っていたんです。
僕の大好きな「コードを書く時間」は激減し、代わりに会議という名の「エンドレスミーティング」の毎日に...(会議室が第二のデスクになってました...)
さらには「部下とのコミュニケーション」という新たなミッション!
もはや職場は、某シミュレーションゲームさながらの「人間関係マネジメントゲーム」と化していったのです。
(そして僕は、このゲームが苦手だと気づいた...)
FIRE達成後の「理想の働き方」を手に入れて
管理職時代、「本当にやりたかった仕事」から遠ざかっている自分に気づき、悩む日々が続いていました。そんな中で出会ったFIREという選択肢が、まさに人生の転機になりました。
今ではFIREのおかげで、思いがけない「働き方の自由」を手に入れています。昔から興味があったブログの執筆に取り組んだり…。「これって本当に仕事?」と思うくらい、好きなことを仕事(別に収益を得ていないので仕事ではないか。。)にできているんです。
まとめ:FIREは「逃げ道」じゃなく「自分らしい生き方」への扉だった
つまり、僕がFIREを達成したのは、仕事が嫌いだったわけじゃありません。ただ、当時の働き方に窮屈さを感じて、もっと自分らしい仕事の仕方を実現したかっただけ。結果的に、その選択は大正解でした。
今は、自分の裁量で仕事を選べる自由があります。会議漬けの日々とはおさらばして、技術的な挑戦に没頭できる...まさに「理想の働き方」を実現できているんです。
もし皆さんも、今の仕事に「もやもや」を感じているなら、FIREという選択肢を真剣に考えてみても良いかもしれません。働き方って、「一人一人に合ったスタイル」があるはずですからね!
(追伸:今じゃ会議は「参加したい時だけ参加」のスタイル。居眠りの心配もなくなりました...これぞFIREの醍醐味!)
Enjoy FIRE!
次回の投稿もお楽しみに!